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“ハマの満塁男”仁志が工藤救った 【横浜9―6ヤクルト】一度火がついたら止まらない。“新生マシンガン打線”がベテラン左腕工藤を救い、横浜に今季初白星をもたらした。 主役は仁志だった。打線が5回に6連打で4点差を追いついた中、仁志も中前適時打で波に乗った。再び1点を追う8回は同点に追いつきなお2死満塁。今度は左中間フェンス直撃の走者一掃の決勝二塁打だ。横浜ファンのボルテージが最高潮に達する中、二塁ベース上で派手なガッツポーズを決めた。 「このまま負けたらただの弱いチーム。本拠地開幕だったし絶対に勝ちたかった」。これで横浜移籍後は満塁で7打数5安打12打点。絶対的な勝負強さを誇るベテランは胸を張った。 開幕で阪神にまさかの3連敗。横浜に戻っても重苦しい雰囲気が漂っていたが仁志は「みんな硬いよ。もっとやんちゃになっていい」とナインの気持ちをほぐした。巨人で同じ釜の飯を食べ、共に横浜移籍2年目で8歳上の44歳左腕・工藤にも遠慮はない。「カッカしているように見えたから声を掛けた。勝つためには遠慮しないで言える相手だから」とマウンドに歩み寄り、何度も声を掛けた。大矢監督も「仁志がベテランの仕事をしてくれた。3つ負けてダメージが大きかっただけにね。よくつないでくれた」と目を真っ赤にした。 開幕3連勝のヤクルトを止める会心の勝利で試合後はベンチ裏にも活気が戻った。「3つ勝って五分に戻したい」。仁志がチーム、ファンの思いを力強く代弁した。 (スポニチ)
ベテランパワーで連敗脱出!横浜・仁志が意地の3点タイムリー (セ・リーグ、横浜9-6ヤクルト、1回戦、横浜1勝、1日、横浜)渾身のスイングだった。同点の八回一死満塁。仁志が左翼フェンス直撃の3点適時二塁打。開幕3連敗のチームに今季初勝利を呼び込んだ。 「本拠地開幕だし、絶対に勝ちたかった。去年も最初のヒーローインタビューに呼んでもらいました。今年は去年よりいい年にしたいですね」 昨年、巨人から横浜にトレード移籍。2年連続でハマスタでのシーズンお立ち台1号になったが特別な思いがあった。 昨年、ともに巨人から移籍した工藤が先発。04年8月17日。工藤が200勝を挙げたとき(東京ドーム、ヤクルト戦)も同じグラウンドに立っていたように、この日も工藤の実働27年目の快挙達成を一緒に味わった。 「4点のビハインドを背負い、何とかしたいと思った。ベテランは常にこのチャンスが最後かもしれない、という気持ちで戦っている。自分もそのひとりですから」 44歳工藤の背中を追いかける36歳の仁志。ベテランの意地で横浜スタジアム開場30周年の本拠地開幕勝利をつかんだ。 (サンスポ)